2017年01月08日

Palladioを見ないでは帰れない!? 

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Vicenzaに戻り、残りわずかの日程は、お土産探しで日が暮れる、、

とはいえ、せっかく来たのだから、今一度パラディオのロトンダを見に行くことにしました。
冬季は内部の公開をしていないので、残念ながら外からだけの見学です。


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キッチンなどは一階部分にあったそうですが、天井が実に低いんですね。


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小高い丘の上の最高の立地。
今も、このVillaからはこんな風景が臨めます。


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いつも、長旅には1冊本を持って出るのですが、今回の旅のお供はこちら。
パラディオの研究者である渡辺真弓氏が一般向けに書いた本で、豆知識や逸話がちりばめられていて楽しめました。

これを読んだので、やっぱり見ておかないという気になったわけでして、、(笑)


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話しは変わりますが、今回Vicenzaで見つけた小さな鉄の橋を紹介しておきます。


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ランニング途中で偶然発見。もちろん、すぐに渡ってみました。


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こちらは、トリエステの運河にかかっていた新しい橋。
ガラスの手摺が風景を邪魔せず、橋桁を支えている部分の意匠もなかなかいいですね。


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そろそろ、後ろ髪を引かれつつ、Vicenzaを後にします。
もちろん、また来ますけども、、ね。


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2017年01月07日

歴史的カフェを訪ねて 〜トリエステの旅2〜

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トリエステに着いたのが正午過ぎ、まずは腹ごしらえとむかったのは有名なカフェ Caffè Tommaseo。
1830年創業、カフェといっても実はおしゃれなレストランです。文化人が集ったという、とても上品な空間。
でも、常連のおじさまたちがバーで昼から一杯やってたり、、、


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港町ですから、やはり海の幸をいただきましょう。
ムール貝は、季節柄か粒が小さかったけども、、


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実は2日目のお昼もここに来てしまいました。(笑)
前菜の盛り合わせは最高でしたよ。とても上品な味付けで。酢〆の鯛は特に美味。


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初日に頂いた、手長海老のリゾット。
オレンジが添えてあります。
これ、日本の食材でもいけそうです。
「伊勢エビのリゾット ゆず風味」とかどうかしら。


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2日目は牛ヒレ肉のグリーンペッパーソース(夫) と マグロのごまステーキ(私)。
美味しいけど量が多いので、、、。1/3くらいで十分ですね、私には。


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お腹が一杯のはずが、デザートの誘惑に負けました。(笑)


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街のあちらこちらに、”Buffet"という文字を見かけます。
ビュッフェといっても、立ち食いなわけでも、食べ放題なわけでもないようです。
郷土料理(どちらかというとドイツ風の)を提供する大衆食堂のようなところをトリエステではこう呼ぶらしいのです。

行ってみようと思ったのですが、トラベルガイドに載っている店は、予約で一杯。それにどうも観光ズレしているような気がして、今回はパス。


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もう一カ所、こちらも有名なカフェ”Caffe San Marco”1914年創業。
ここにも物書きやアーティストが集まったそうですが、今はおしゃれなブックカフェでもあります。



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グラスで頂く、エスプレッソ。


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天井の装飾が独特ですね。何の植物でしょうか?


美味しいカフェと楽しいおしゃべり。
トリエステの休日は、あっという間に過ぎてしまいます。


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La Bora(季節風ボラ)に会いに、、〜トリエステの旅1〜

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輝く海が見えてきました。

海岸線をしばらく走って、イタリアの東の端っこの街、トリエステにやってきました。


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私たちを運んでくれたのは、こちらの特急、Freccharossa。
2時間半の旅ですが、スーパーエコノミーでなんと15ユーロ(1800円強.通常は3600円)。
日本の鉄道が如何に高いか、、、


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東側をスロベニアに囲まれた港の街、トリエステ。
オーストリアハンガリーの影響が色濃く、文化的にもドイツ語圏の雰囲気があります。


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運河があったり、、、


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ヨットハーバーがあったり、、、



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中心部の広場(Piazza del'unita d'italia)は、海に向かって大きくひらいています。


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有名なカフェがあったり、、、


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夜景は本当に見事です。
あまりの美しさに息を呑むほど、、、

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丁寧なライトアップにセンスを感じます。


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海を臨む丘の上に、14世紀の初めに建てられた、San Giusto教会があります。
ロマネスクスタイルで大きな薔薇窓が特徴的。


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内部はビザンチンの影響を感じますね。金色のモザイクや、アーチの形状に。


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屋根は木造のようです。


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エントランスのドアは、私好み!
質感を変えた材を組み合わせた、モダンなドアです。


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トリエステといえば、須賀敦子さんの「トリエステの坂道」という珠玉のエッセイがありますね。
そのなかで、強い季節風、北風ボラに吹き飛ばされない様に、坂道には手摺がついている、、という記述があります。

この日は、私も、しっかりボラの洗礼をうけました。
でも、ここに来たのだから、会えて良かった、Bolaさん。


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トリエステは文学の街とも言われています。

詩人のウンベルト・サバの生まれ故郷であり、ジェームズ・ジョイスはここでユリシーズを構想したと言われていて、お二人の銅像が街中に今にも歩き出しそうに立っています。


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旧市街は、歩行者の街となっていて、街路にはカフェのテーブルが並んでいます。
歩きやすくて、とっても清潔な街。


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なるほど、こうやって丁寧に掃除をしてくれているからなんですね。



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2017年01月04日

ヴィチェンツァの守護聖人 

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列柱が続く坂道を上り、Vicenzaの丘の教会へ。


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お参りの道は、こちらでも楽ではありません。昔は、馬車でも行けたのでしょうが、今車道は迂回する様になっています。


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今日、私が向かったのは、Vicenza旧市街の南の丘にある、モンテベリコ教会。
この街の人で知らない人はいない、守護聖人である聖母マリアさまの教会です。


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言い伝えによれば、ペストが蔓延していた1426年に聖母マリアが姿を現し、救いの手を差し伸べたことから、この丘に教会が建設されたそうです。

ですから、祭壇には美しいマリアさまの姿が置かれています。


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ドームからの柔らかな光と心地よい残響。
当時の人は、そんなことも計算済みだったのでしょうか?

Vicenzaでは9月8日の聖母マリア聖誕祭は祭日となっています。
実は、この日は私の誕生日でもあります。なんと光栄なこと!


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この丘陵には立派なお屋敷も多くあるのですが、私の好きな建築物のひとつがこれなんです。
何だと思いますか?

今は使われていませんが、鳩小屋です。
この小さな窓から、鳩たちが出たり入ったりしている姿を想像すると、楽しくなります。


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そうそう、今日はこちらで初めてのピザランチ。
夫にとっては、Soul food らしく、時々食べないと調子が出ないそうです。(笑)

ちょっと上品なPizzeriaだったので、生ハムが別皿で添えられてきました。

はい、普通に美味しかったですけども、今や日本のピッツァも美味しくなりましたからね。

よく食べて、よく歩いた一日でした。



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2017年01月02日

迎春  〜2017年はイタリアから〜

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新年あけましておめでとうございます。
2017年が皆様にとって穏やかな日々となりますように!


実は、私は3年ぶりにイタリアで新年を迎えました。

この鶏は、夫の実家の居間に昔から飾ってある絵なんですよ。

年末の雑務を終え(というか、終ってないのに終らしたことにして)出国。ベネチアの空港に付いたのが、夜の19時前。事前に調べたところ、通常は22時過ぎまであるVicenza行きの電車が、なぜか最終が20時前の特急しかないらしいとのことで、一泊してから帰路につくことにしました。

長旅で疲れるだろうと思い、今回は空港の近くに宿をとることに、、、


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空港から車で2分という近さ。しかも私にとっては、ちょっと魅力的なところがあるこちらのホテル。
http://www.anniaparkhotel.it

聞いてみると、やはりこの辺りの典型的な農家を修復したものでした。


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フロントには、修復前の写真が飾ってありました。



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ロッジアと呼ばれる屋根のかかった屋外部分は、農機具を置き、農作業に使う場所なのですが、
ちょっと優雅な半屋外空間となっています。



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レセプションのあるところは、ガラスで囲ってレストランとして使われています。


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特に写真を撮らなかったのですが、部屋は、シンプルで簡素。品の良いさっぱりしたインテリアでした。

バスルームも決して広くはありませんが、デザインは悪くありません。
私がいいなあと思ったのは、シャワールームの床です。
なんとホーローでした。これ、日本に入れて欲しいなあ。
帰国したら、ホーローの浴槽屋さんに作ってもらえないか、交渉してみようと本気で思っております。


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というわけで、ひたすらのんびり過す、私のイタリアでの休暇が始まりした。


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今年の街のイルミネーションは円盤が宙をまうデザイン。


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あっ 街路をおとぎの電車が走って来ましたよ!


皆さんも、お正月ゆっくりお過しください。


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P.S.
往路はスイス航空だったのですが、搭乗前にカウンターに呼ばれ、なぜかわかりませんが、ビジネスクラスにアップグレードされました。
やっぱり、脚が伸ばせて休めるって楽ですね〜。しかも食事はテーブルクロスが敷かれるし、、
思いがけない、お年玉を頂き、大喜びでした。

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posted by mikihayashi at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | いたりあの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする