2020年07月04日

葉山一色の家 ガーデニング続行中

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昨年からご相談を受けていた、葉山一色の家の外構工事が概ね終わりました。
といっても、建主さんがすっかりガーデニングにはまってしまい、今も日々姿を変えているようです。



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昨日はあいにくの曇り空で、明るい写真が取れなくて残念。
梅雨が明けたら、また改めて伺いたいものです。



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外構のデザインは正木覚さんにお願いし、4月には寄居の中央園芸さんに庭木を選びに行きました。



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株立ちの姿の良いものを選んだのですが、見ているとあれもこれもとかなり本数が増えてしまいました。
さて、大丈夫でしょうか?



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実は、ここの敷地の外構の一番の問題は排水でした。
東側の敷地がかなり高くなっており、また粘土質という土の性質上非常に水はけが悪いのです。



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雨上がりは池になってしまうほど。
ところが、ここにはサワガニの生息していたんですよ。
そんな生態をいかしつつ、水の流れをつくりましょうというのが正木さんの提案でした。


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なので、とにかく水の道つくりから始まりました。
庭師なのか土木屋さんなのか、、というような仕事ぶり。


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敷地からの水抜き用に、排水口も開けました。


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こちらが外構工事前。


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こちらは高木を植えた直後の様子。


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排水路を作った東側にもヒメシャラやミツバツツジなどを植え、いまはこんなに茂っています。


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室内からの風景も一変しました。こちらはバスルーム。


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こちらは寝室の窓。季節で変わる絵画のようですね。



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コロナ禍でご夫婦共に在宅勤務とのことですが、ここならオフィスよりも気持ちよくお仕事ができること確実です。
特にご主人は、今はかなり庭造りにのめり込まれているとのこと。
ツリーハウスの計画もあるとか、、、


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アプローチに使った大谷石はグリーンがかった珍しいものでした。


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今回の外構工事は単なる「園芸」的なものではなくて、健康な土壌をつくって、そこに植物や生態を生かそうというもの。
正木さんオススメの本だそうで、私も早速購入しました。

身体の中から健康になるように、土を健全にしてあげるというのは理にかなっています。
それによって、植物も強くなっていくそうです。



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今年もレモンが沢山なっています。
なぜか、レモンの木の周りの土がとてもいい状態に、自然になっていたそうです。
葉山という気候も合うのでしょうね。

色づくのが楽しみですね。










posted by mikihayashi at 11:39| Comment(0) | 葉山一色の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする