この家のシンボル的存在。
今回は厳しい敷地条件から、準耐火としなければならず、内部も外部も大壁になりましたが、この2本柱は燃え代設計により、そのまま現しに。この家の中心で居間の吹き抜け屋根を支えます。
都倉棟梁は通常の金物を使った木造でも、決して手を抜かず、継ぎ手仕口では伝統構法でおさめています。
4月吉日、快晴。
今日は上棟式。職人さんたちの顔にも笑顔がこぼれます。
お施主さんのおもてなしに舌鼓。
この写真はだれかお分かりでしょうか。
左から左官の江原さん、建具の新井さん、棟梁都倉さん。
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居間の屋根はゆるいアールがついています。
野地が終わって、美しい仕上がりです。
天井を貼るのが惜しいです。。。。
5月末にはドイツから天然スレート屋根葺きのマイスターがやってきます。
またブログにご登場願いましょう。
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