2010年04月23日

中間検査、東京の木の家第2号 

shakuji_0423_2.jpg

洗面所の造作、ここまで進みました。
天板も、箱もすべて杉材です。

今日は、瑕疵担保の中間検査。
もちろん、特に指摘もなく通りましたが、貫の工法が珍しいようでした。

今回は、木刷りとプラスターボードで耐力壁をみていて、貫は計算に入っていないのですが、実際にはもちろん、貫だって構造的にはきいてます。

こういった伝統的な構造方式を正当に評価してほしいですね。
いま、いろいろなところで、声は高まっていますが、、、。

shakuji_0423_1.JPG

階段の段板も、杉の厚板の張り合わせ。

検査が終ったので、来週からは内壁のボード貼り。
貫が見えなくなってしまうので、今日が最期の写真かなあ。



posted by mikihayashi at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 石神井の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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