2010年12月01日

北側斜線の謎 東京の木の家第3号

nakano_1201_02.jpg

東京の木の家第3号、建築確認が下りました!
今日は、日の出の浜中材木店さんで、墨付け中の大工のまさしさんを訪ねて打合せ。

実は、確認申請をしたところで主事から指摘があり、屋根形状を急遽変更することになったんです。
東側の隣地境界よりも真北がやや東に振れているため、こちらからも北側斜線の規制がかかるとのこと。
確かに、北側隣地への日陰をつくらないための規制ですから理解はできます。

でも、もし東や西の境界線が真北方向を向いていれば、規制はかからないわけ??

どうも、納得がいきませんね。
ちょっと東に振れれば東境界線から斜線制限がかかり、ちょっと西に振れれば西の境界線からかかるわけです。

あ、建築関係以外の方には、なんのこっちゃってな話ですね。

ま、とにかく、東京の木の家第3号、東中野の家はめでたく年内着工の予定です。


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posted by mikihayashi at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 東中野の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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