先月の一級建築士定期講習に続き、今日は管理建築士定期講習に行ってきました。
これらはみな、構造計算書偽装改ざん事件の後に改正された、建築士法によって義務づけられるようになったものです。
3年に一度、受けないといけないんです。
9時半〜5時半まで講義室に缶詰。
しかし、設計の時に何度も読み返すことになる建築基準法と違って、建築士法は、一級建築士の試験以来まともに読み返したことがなかったので、じっくり意味を考えさせられ、なかなか有意義でした。
講師の先生からの速報によると、建築基準法に代わる、建築基本法が大分現実的になってきたようですね。
期待したいと思います。