
この道具袋、都倉棟梁がいつも使っているものです。
大工さんの職人としての誇りが感じられるこの台詞!
こっそり、写真に撮ってしまいました、、、。
今日は東中野の家のお施主さんと、日の出の浜中材木店さんを訪ねました。
いままさに、構造材の刻み、真っ最中。

ここの現場も、まさしさんが墨付けから担当していますが、都倉棟梁の息子さん、良治くんも一緒に刻んでいます。
すっかりのみ使いも板につきましたね!
すこん!といい音がして、ホゾ穴があきました。

お手製の「定規」が並んでいます。垂木の印付け用かしら。

刻みの作業場に行くと、杉や桧のいいにおいがたちこめていて、ちょっとイライラしてたのも、何処かにいってしまいました。
そこにあったラジオ、工具メーカー製です。なんとインパクトから電源がとれるそうです。
しかも現場仕様で、頑丈そう。

今日は、作業場も底冷えがします。
寒い中、本当にご苦労様です。
ラベル:家づくり 伝統 木の家