2011年01月12日

東京の木、刻んでます!東中野の家

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この道具袋、都倉棟梁がいつも使っているものです。
大工さんの職人としての誇りが感じられるこの台詞!
こっそり、写真に撮ってしまいました、、、。


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今日は東中野の家のお施主さんと、日の出の浜中材木店さんを訪ねました。
いままさに、構造材の刻み、真っ最中。


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ここの現場も、まさしさんが墨付けから担当していますが、都倉棟梁の息子さん、良治くんも一緒に刻んでいます。
すっかりのみ使いも板につきましたね!
すこん!といい音がして、ホゾ穴があきました。

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お手製の「定規」が並んでいます。垂木の印付け用かしら。


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刻みの作業場に行くと、杉や桧のいいにおいがたちこめていて、ちょっとイライラしてたのも、何処かにいってしまいました。
そこにあったラジオ、工具メーカー製です。なんとインパクトから電源がとれるそうです。
しかも現場仕様で、頑丈そう。

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今日は、作業場も底冷えがします。
寒い中、本当にご苦労様です。


posted by mikihayashi at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 東中野の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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