葉山一色の家、外壁の杉板張りが始まっています。
既に、「ウッドロングエコ」を2度塗りしており、杉の赤身ですが、ややグレーがかった、落ち着いた表情です。
これは一般の塗料と違って、腐朽菌が発生しにくくするものだそうです。
テストで塗って、しばらく風雨にさらしてみましたが、だんだんと自然なグレーに変わり、木目も際立ってなかなか素敵です。
今日は、都倉棟梁と大工の誠二さんが2人で作業中。
私も、足場の上でお邪魔をしているところです。
今回は、金物の水切をやめて、コンクリート基礎と杉板がフラットになっています。
下部は後から切りそろえますが、シャープな納まりです。
難しい屋根を丁寧に葺いてくれた、板金屋さんの篠崎さんが今日は水切を取付けに、、。
厳しい今年の冬。お日様のありがたさ、身にしみます。