今日も快晴!現場にはうれしいお天気です。
東中野の家、今日から土台敷きが始まりました。柱も搬入されました。
この現場の責任者、大工のまさしさんが土台の継ぎ手に栓を打ち込んでいます。
金輪継ぎ(かなわつぎ)です。梁等を継ぐ時に、もっとも強い継ぎ方と言われているもの。
基礎の上に載るので、土台でこの継ぎ手を使う大工さんは少ないようですが、町家大工都倉は、いつもこの「最強の継ぎ方」です。
ご覧のように、精度も抜群。
11日からはいよいよ建て方です!
P.S. 2月20日(日)には構造見学会を開催予定。詳細は近日中にアップします。