昨日は久しぶりに、クラシックのチャリティコンサートがあると言うことで、前橋の清心幼稚園に行ってきました。
清心幼稚園は、100年の歴史のある幼稚園で、昔から園舎でのコンサートなどを開催して来ています。
Studio PRANAと私の父、林昭男とで設計監理をし、2004年に完成した園舎の遊戯室は、音響の専門家にもアドバイスをしてもらい、なかなか音のよいホールとなっています。
そのため、クラシックの関係者からも大変好評だそうで、今回はバイオリンとチェンバロのミニコンサートが開かれました。
バイオリンは日本フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター木野雅之さん。ピアノとチェンバロは平沢匡朗さん。
演奏中は撮影禁止のため、開演前にシャッターを切りました。
演目は、ヘンデルからクライスラーまで。一度は聞いたことある、子供達も楽しめる選曲です。
音色は、というと、とても自然で柔らかい響きです。
ホールとしてもまずまずではないでしょうか。
私は、バッハのゴールドベルグ変奏曲のチェンバロ演奏が、一番印象的でした。
もう7年経つというのに、とってもきれいに使われています。
とにかく、お掃除が行き届いているのには感心します。
園庭の木々が育ってきました。
まだまだ園舎は成長の途中です。子供達と同じですね。
10月にはジャズコンサートがあるそうです。
また、行きたいなあ。
おまけ:
清心幼稚園のHPに園舎についてのページがあります。こちらもご覧下さい。
http://www.seishin-gakuen.jp/fumufumu/index.html