祐天寺の家は、敷地に平屋の住宅が建っていました。
敷地を分割相続されたこともあり、境界にまたがって建っていた古家は取り壊しせざるを得ません。
木摺りに、昔はこんな皮付きの不揃いの材料を使っていたんですね。
ここは、シロアリにやられてました。
南側の掃き出し窓の土台と柱。南側に高めの塀があり、湿気っていたのかもしれません。
若松町の現場では、改修時にこういった古い柱などが再利用されてました。
本当は、これらも上手に活用できればいいのですが、、。
一本だけ、背比べのしるしが付いた柱を残すことに。
お嬢さんのメッセージが書かれたこのブロック塀も撤去します。
祐天寺の家は、現在見積り中。
見積り調整にあまり苦労しないで進められるといいのですが、、、。
