やっぱり、薪ストーブの暖かさは心地いい!
今日は、今年初めて葉山一色の家を訪問。
年初めのご挨拶と、冬の温湿度調査のために、データロガー(記憶式の温湿度計)を設置するためです。
夏にも、お願いしたのですが、今度は冬の暖房時を調査します。
いつも、とても素敵に暮らしていらっしゃるのですが、きょうも青い漆喰塗りのキッチンで、コーヒーを入れて頂き、美味しいリンゴのパイもごちそうになりました。
リビングの暖房はヨツール社(ノルウェー)の薪ストーブ。
今日も、暖かい炎がゆらゆらと、、。
室温は18度ですが、心地よい暖かさ。
後ろに耐熱板が付いていることもあり、背面はさほど熱くならないようです。
無垢の床に直置きでも大丈夫とのこと。
灰も飛ばず、とても扱いやすいようです。
3月初めまで温度を記録し、温熱環境と快適さの関係を探ります。
伝統を活かしたつくりの家は、必ずしも高気密高断熱ではありませんが、快適だという声も高く、その理由を探るのが、この調査の目的のひとつでもあります。
帰り際に、海辺を通過。
うっすらと富士山が見えました。
早朝だったら、きっときれいに見えたでしょうね。
葉山の海は、今日も輝いていました。
ラベル:木の家 職人 手づくり 葉山