暖かい日差しを背中に受け、真剣なまなざしのリョージ君。
今回も、棟梁の息子さんが軸組模型をStudio PRANAで製作してくれました。
最後の垂木を施工中。
やはり2回目は、大分要領がわかって、サクサク進みました。
吉祥寺東町の家は、間口が2間半、奥行き8間の細長い切り妻屋根の家です。
南に飛び出した下屋部分が玄関。
4寸半割の垂木で、桁から棟まで飛ばすため、母屋はありません。しかも、垂木は3尺ピッチ。
今回の構造設計は、元増田建築構造事務所の山田憲明さん。
あれ!? 一部にあるはずの高窓がない!
私も、うっかりしてました。よかった、模型で、、、。
後で連絡して、追加工事をお願いしないといけませんね。
窓の外の10月桜、やっと咲いてきました!
すこしづつ、確実に春が近づいています。
来月、地鎮祭の日もこんな暖かな日だといいなあ。
ラベル:木の家 パッシブ 職人 手づくり