昨日の調布の家の現場。
瑕疵担保保険の検査があったのですが、土壁の準備が着々と進められていました。
2階にも「さあ、塗るぞ」とばかり、土が運ばれています。
今回の土は、長野の「泥コン」やさんに、左官の江原さんが買い付けに行ったそうです。
というのも、都内の敷地なので、荒壁土を熟成させておく場所がなかったため。
「泥コン」やさんというのは、荒壁用の土をつくって供給してくれるところなのですが、関東にはありません。
(昔はあったのかも、、)長野のお店、いまや年配の女性がひとりでやっているとか。
おや、現場に見慣れない好青年がおります。
江原さんのお手伝いをしてる若者は誰?
もしかすると、江原官塑の「若い衆」になるかも、、という人だそうです。
江原さん、弟子入りしてくれるといいですね。
駐車場を掃除する江原さん。
ここに、また荒壁お試し用の壁を組み立てます。
ちなみに、日高のときの様子はこちらから。
http://pranablog.seesaa.net/article/371185200.html
今回は、大人に土壁塗り体験してもらいましょう。
ワークショップは、明日9時からです。
そして、桜は散ってしまったので、早めに終わったら、竹小舞眺めながら、現場でちょっと打ち上げもやります。
今からでも、参加申込みOKですよ。
ラベル:土壁 竹小舞 ワークショップ 木組みの家