都内近県の仕事では、最近はいつも東京の木を使っています。
「多」の焼印は、多摩産材の印です。
昨日は、来月建て方に入る高井戸の家のお施主さんと、現在大工さんが作業している材木屋さんの下小屋を覗きに行ってきました。
丸太が積んである光景をみると、いつも心が躍るのはなぜなんでしょう?
作業場では、大工の樺沢さんがひとりで淡々と黙々と作業を進めています。
母屋は刻み終わったようで、丁度棟木を仮組しているところでした。
いつもながら、丁寧できれいな仕事です。
お施主さんにも、満足して頂けたようです。
樺沢さん、字も上手!びっくりしましたよ、きれいな字なので。
柱もこんなに丁寧に扱ってもらって、きっと喜んでいると思いますよ。
高井戸の家はお盆明けに建前の予定。多分一日で棟が上がります。
なんせ、平屋なので。
暑さ厳しい中の建て方になりますが、がんばりましょう。
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