昨日の春らしいお天気の中、佐倉の家は、朝から建て方でした。
昼過ぎに現場に到着したところ、2階の床梁は概ね組み上がっていました。
空を眺めると、白い鳥、ではなく飛行機が青い空を横切っていました。
成田が近いですから、、
日が長くなったとはいえ、夕闇が迫る頃、母屋と棟が上がりました。
木槌を打つ、大工の篠塚さん。大工塾出身の、若干29歳。
でも、この現場を仕切る棟梁です!
口数少ないけど、きらりとした目をした好青年です。
吹き抜け部分の母屋をかけようとしたら、ちょっと長めにしておいたため、足場に当たることが判明!
ベテラン大工の原田さん、臨機応援に一尺くらいを丸鋸で落としました。
さあて、全体をシートで覆ったら、今日の作業は終了。
上棟式が待っています!
日中はぽかぽかでしたが、日が落ちたら冷え込んできました。
お施主さんが暖かい豚汁を用意してくださいました。
具沢山で、とっても美味しかったです。
建前が終った後の一杯は格別です。といっても、皆さん車なので、ビールはノンアルコール。
お料理もテーブルに並ばない程用意して頂き、お腹いっぱいに、、、
本当にごちそうさまでした!
そして、なによりも、お施主さんご家族が「木のいい匂い」「立派な柱と梁だなあ」「図面で想像していたより広々している」などなど、とっても喜んでくださったのがうれしかったです。
さあ、これから5ヶ月、現場のみなさん、よろしくお願いいたします。