今年から活動を本格化した、西武新宿線井荻駅周辺のまちづくりグループ「井荻まちづくりラボ」ですが、最初の地域交流イベント「井荻まちラボカフェ」を昨日開催しました。
コーヒーを生豆から焙煎し、ミルで挽き、皆さんに振る舞いました。
まあ、コーヒーの良い香りで人を呼び込もうという作戦です。
会場としてお借りしたのは、駅前の角にある「街の駅」。商店街が管理しているちょっとしたスペースです。
商店街の方には申し訳ないのですが、正直、ごちゃごちゃしていて、今ひとつ魅力に掛ける空間です。
昨日は、中心メンバーだけでなく、友人たちが協力してくれて、お掃除からスタート。
どうでしょう?ちょっといい感じになったと思いませんか?
店頭でコーヒーを入れてくれているのは、メンバーの三田さん。実は中学校の理科の先生です。
今回のイベント、目的は放置自転車が絶えない、どうしようもなく雑然としている遊歩道の有効活用の提案をして、地域の人たちから意見を集めようと言うものなのです。
実際には、区道なので何でも出来る訳ではありませんが、まずは「夢を描くこと」からスタート。
4つの案をつくって、展示しています。
帽子をかぶっている野島さん、自宅に戻って掃除用具まで持って来て下さいました。
提案を説明中の中心メンバーである森田さんと千葉さん。
私たちの「井荻まちづくりラボ」には建築デザインに関わる人が私を入れて3名います。森田さんもそのひとり。
千葉さんは上井草にある「玄盧」という素敵なカフェ&和文具のお店の店主で、もう長年上井草に株立ちの景観をつくる活動をされています。隣の駅である井荻の活動にもアドバイザー的立場で参加して下さっています。
こんな感じなので、買い物で行き来する人たちも何事かと、ちょっと立ち止まったり、、、
阿佐ヶ谷から助っ人参加してくれた齋藤志野歩さんが、呼び込みの達人!流石です。
写真を撮りそびれてしまったのですが、、メンバーの村上さんの奥様お手製の美味しいクッキーが、アンケートにお答え頂いて方にはプレゼントだったんです、、、
さて、この後はアンケートをまとめて、次なるステップを探りますが、
井荻を魅力的にする、最初の一歩となったかな。