もう5ヶ月も前になりますが、自宅マンションのちょっとした改修工事をしました。
ブログで報告しようと思いつつ、いつのまにか3月になってしまったのですが、、、
最初は、後輩の勤めているリフォーム会社に頼もうかと、見積りをお願いしたりしてましたが、何分、限られた予算で最大限の効果を得るには、自分でできることはやるしかないかと、、、
というわけで、工程管理、塗装関係は自力でやることに。
まずは、水廻りの床下地のチェックから、、、
写真は、職人さんに道具を借りて、抜き取ったのもの。
パーティクルボード2重張りになっていたので、上のボードを剥がし、5ミリ合板の上にタイル仕上げとすることに。
とにかく、塩ビ系のシートの床が不愉快でたまりませんでした。
しかも、うちのやんちゃ坊主たちが、バリバリ爪を研いでくれちゃいまして、、、
表面のパーティクルボードを剥がしているところです。
今回、私の大嫌いなオルフェンシート貼りの幅木も撤去。木製とタイルに変更します。
まずは、クロスやさんが既存クロスの撤去作業に入りました。
RCマンションの壁は、RCに直張りの部分と、軽鉄下地のプラスターボードの部分がありますが、どちらも安物のビニールクロス貼り。クロスはまた10年くらいしたら張替えが必要ですから、できれば塗装にしたいと思いました。(左官にするまでは予算がありません)
しかし、ビニールクロスの裏紙を綺麗に撤去するのは不可能とのことで、結局、『ルナファーザー』を貼り、その上から水性塗料と漆喰塗料で仕上げことにしたわけです。
しかし、居間、キッチン、廊下の壁と天井のクロスを剥がしたら、すごい量!
裏紙が残っているところに貼るので、どうしてもクロスが浮き上がってしまうようで、注射器で糊を注入中。
このあと、表面をしごいて、乾いたらまったく分からなくなりました。
本当は、もっと目の細かい(ツブツブの小さい)タイプのクロスにしたかったのですが、リフォームの場合下地を拾ってしまうので、こちらの方がおすすめとのこと。
今回、クロス工事を担当してくれた大城さんご夫妻。
奥様のユキコさんも、なんと20年のベテランクロス職人さんだそうな、、、
いやいや、お二人仲良くて、、こんな笑顔で作業してくれて、、、
ありがたいことです。
大城さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございます。
次回は、タイル工事編です。お楽しみに。