2017年04月08日

自宅のプチ改修 〜ぐら&寅次郎の仮住まい〜

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暗がりで、少々不安そうな、ぐら。
それもそのはず、改修工事の間、実家に引越させられ、慣れない場所で落ち着かない様子。
何回か、預かってもらっているのですが、いつもダメなんですね、これが。

押入の戸を自分で開けて、ずっと隠れっぱなし。さすがに3週間程経って、呼べば出てくる様になり、父には警戒しなくなりましたが。



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更に大変だったのが寅次郎。

私が呼んでも、知らん顔。そばに近づけば隠れるか、威嚇するか。
手を出そうものなら、爪を立てて引っ掻き、更に激しく「シャー!!」

そもそも、家から連れ出す時が大変でした。マンションの廊下をキャリーで運ぶ間中、大声で泣き叫び、ご近所さんが虐待ではないかと心配して出てくる始末。

結局、工事が終ってもなかなか捕獲できずにおりました。しかし両親に早く連れて帰ってとせがまれ、ある日アシスタントのテルちゃんに協力を頼み(うちのアシスタントはこんなことまでしないとなりません)、二人とも手袋をし和室に追い込んで、格闘の末捕獲成功。

全く、手のかかるヤツ、です。


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一足先に帰ったぐらは、大満足でありました。

帰宅直後は、おしゃべりしまくり、というか、うれしそうに鼻歌まじりで家中歩き回っておりました。
しかも、トラジがいないから、全て独占、我が物顔。

私にも、甘えて、まとわりつくこと、大変。

ま、やっぱり我が家が一番ってことね。

その後、強制送還させられた寅次郎も、家に帰った途端、以前の甘ったれ坊主に戻りました。
威嚇しまくる恐ろしい猫は何だったんでしょうね。
多重性格なのか、、
それでもって、ぐらが私の膝に乗っていると、「やだやだ、ぼくが乗る!!」といってぐらを追い払ったり、とにかくワガママ全開でして、ぐら兄貴にちょいと「うっとうしいヤツ」と思われたようでした。
だから、もっと早く帰ればよかったでしょ、トラジ。

ま、とにかく、無事帰宅完了いたしました。

そして、


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本棚がきたらと、自分たちの居場所だと思ったようで、いつもこの状態。




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まあ、一応こちらも想定はしてましたが、CDの間にまで入り込むとはね。




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やはり、暖かくて杉の質感は気持ちいいのでしょう。

お昼寝場所に活用されております。

帰宅直後はギスギスしていたぐらと寅次郎の関係も、以前のほどよい仲良しに回復しました。

めでたし、めでたし。


ということで、次回は私たち(人間)の仮住まいの様子、報告します。

posted by mikihayashi at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅のプチ改修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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