報告をすっかり怠けておりましたが、屋久島・麦生の家は、工期が遅れながらも竣工間際までこぎつけました。
先月現場打ち合わせに行った時の内部の様子です。
この、ロフトのような2階の窓からはマウンテンビュー。
1階のテラスからはオーシャンビューです。
この日は、土間床に混ぜる松煙を持参して、試しに左官屋さんに練ってもらいました。
これは黒土間にしたいというお施主さんのご要望で、一緒に顔料を探し、これで行こうということになったのですが、さて、広い面積になった時、うまくいきますかどうか。
今回も外壁は焼杉です。
昨年10月には、うちのテルちゃんも連れて屋久島に行き、お施主さんと一緒に焼杉作り。
曇天の中、どうにか上棟にこぎつけて、上棟のお祝いも出来ました。
雨の後には、こんな珍しい虹が。
屋久島のお天気はとにかく、とっても気まぐれです。
左が棟梁の岩川さんです。久保田工務店さんには、とってもアンティークな道具達が現役で使われていて、ついついカメラを向けてしまいます。
次回来島は4月。
今度行った時には、完成しているはずなのですが、果たして、、、
ラベル:屋久島 地杉 手刻み 焼杉
【関連する記事】