諏訪の「リビルディングセンタージャパン」に行ってきました。
改修工事でご相談を受けている若いクライアントさんが、そこで建具やフローリングを調達したいので一緒に見てくれないかとのことで、私も喜んでご一緒したのでありました。
以前は建設会社の事務所兼作業場だったという天井の高い、鉄骨造3階建ての建物を古材で面白くリノベしています。
1階カフェカウンター脇の不思議なドア。
金庫のような、、がそのまま使われてます。
このコンクリート壁は後から打設したのかもしれませんが、鉄骨の柱にさりげなくサインが入っていたり、センスを感じますね。
カフェのカウンターもこの通り。
テーブルや家具も全てアンティークか古材の再生品です。
2階に上がるとワンダーランド!
興味のない人には、きっとガラクタ倉庫に見えるのでしょうけどもね。
古いガラスも、丁寧に整理してあります。
結局、ご一緒したクライアントのお二人は、ガラスの建具を2枚購入されました。
桟の細めな品の良い建具で、状態もよかったです。
このフロアで、私が気になったのは、タイル。
今は作られていないような約物タイルがゴロゴロしてました。
これ、好きな人にはたまらないのではないかしら?
それから、昔の灯具。
碍子の器具などをフックがわりにいかが?とオススメしてます。
3階は家具類が並びます。
やはり、なんとなくお店の人の好みが反映されているのか、独特の雰囲気ですね。
実際に使用するには、かなり手を入れないとダメそうですけども。
この引き出し付きの机、天板が割れてなかったら、ちょっと欲しかったかも。(まあ、買ってもおくところがないので買いませんが)
食器は染付けのものが目立ちました。
良さげなものも、チラホラあって、困りました、、、
というわけで、ちょっとだけ、記念に買って帰った私でした。
近くだったら、時々覗きに行きたいものですが、、、、