2015年09月15日

焼杉の外壁、佐倉の家 竣工!

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佐倉の家、無事竣工、引渡も終えました。
9月13日には完成見学会に多くの方にお越し頂きました。ありがとうございます。


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1階のリビングは大きな吹抜けがあり、キッチンとつながりながら、2階のこども部屋の様子も感じられるつくりになっています。

設計をスタートする時に、住まい手の方から、キッチンとリビングのイメージをいただき、いろいろ検討しつつ出来上がった空間です。

アンティークのドアや窓は建て主さんこだわりの品。
なかなか活かし方が難しくて、あれこれ考えた末、この場所に収まりました。
いかがでしょうか?


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玄関から続くシューズインクロ−ゼットの上、ちょっとした小さなロフトがあります。
実はここ、ご主人の書斎ということだったのですが、、こども達にとっても楽しい場所で、占領されること確実!


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最近、照明器具や住宅設備を施主支給にすることも多々あるのですが、佐倉の家では照明器具、スイッチ(アメリカンスイッチ)、建具の金物、タイルなども建て主さんがネットで探して購入されたものを使っています。

カフェ風キッチンのペンダントや、海外のアンティークブラケット照明などひとつひとつがこだわりの品。



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家事室のワークトップ、工務店さんがとっても立派な天板を取付けてくれました。
ここだけ見ると、どこのカフェかしら、っていう空間になりました。


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これから、家具が入り、カーテンがはいってもっと柔らかい場所になっていくことでしょう。


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外構もまだまだ進行中。
建て主さん、これからガーデニングもあれこれ構想されているようです。

竣工してもまだまだ家は育ち続けます。

そうそう、佐倉の家は焼き杉つくりだけでなく、塗装工事も全て建て主さんがされました。
なので、これからのメンテナンスもバッチリご自分で出来そうですね。



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窓からアンティークのブラケットが見えます。

次回は、夜景を見に伺いたいと思っています。





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2015年08月22日

佐倉の家 完成見学会のお知らせ 

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佐倉の家 完成見学会


Studio PRANAで設計監理を進めてきました佐倉の家が、竣工します。
千葉県産材を使い、外壁は建て主さんと一緒につくった焼き杉の家です。

この度、完成見学会を開催することになりました。
皆様のお越しをお待ちしております。

日時:2015年9月13日(日)13:00〜16:00
場所:千葉県佐倉市宮ノ台
   

見学ご希望の方は、Studio PRANAのコンタクトフォームから件名を「佐倉の家完成見学会」としてお申込みください。
http://www.prana-trees.com/contact/index.html


その際に同伴者の有無、人数、いらっしゃる時間帯(例えば14時頃)をお知らせください。
折り返し、住所をお知らせいたします。
お車でお越しの方は、近くの公園脇に路上駐車は可能ですが、近隣の迷惑にならないようご注意ください。


連絡先
Studio PRANA (林)
contact@prana-trees.com


まだまだ工事中ですが、ちらりと写真をおみせしましょう。


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不思議な開口はなんでしょうか?
当日をお楽しみに〜。


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タイル、金物などは建て主さんのこだわりの部分。
ほとんど探されたものばかり。Studio PRANAはアドバイスのみです。


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敷地の樹木のなかで、唯一ハナミズキを残したのですが、吹抜けの窓からバッチリ見えます!


今回、焼き杉を建て主さんとStudio PRANAスタッフ+友人でつくったのですが、その時の様子はこちらのブログをご覧ください。

http://pranablog.seesaa.net/article/418030109.html


皆様のお越しをお待ちしております!



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2015年07月15日

建具の打合せ 佐倉の家

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日差しも、雲のかたちも夏!
梅雨明けもまもなく、、でしょうか?

佐倉の家も、来週には足場が取れるところまできました。



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今日は建具屋さんと最終打合せ。



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一足先に出来て来た玄関ドア。
材料も上質で、とても丁寧な仕事をしてくださいました。


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面のとり方も実に上品です。



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こちらは建て主さん支給のアンティークドアです。
佐倉の家は、アンティークの照明器具や金物等、建て主さんこだわりのものがあちらこちらにちりばめられることになっています。

この存在感あるドアに負けない空間にならないといけないわけでして、、

佐倉の家は8月末竣工予定。
見学会もします。どうぞお楽しみに〜。




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2015年04月27日

外壁の焼杉、出来ました!佐倉の家

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先日練習した「焼杉」つくり、いよいよ本番です。

前日の雨で、板がちょっと濡れてしまっています。
大丈夫でしょうか?

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9時から準備し、濡れた板を乾かすべく立て掛けたりして、いよいよ作業開始。

お施主さんも完全防備で、やる気満々のご様子。
うちのアシスタントのユリちゃんは、なんと自宅から使い込んだツナギ姿でやってきました。
もと美大生だけあって、なかなかお似合いです。



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この日は筑波から強力な助っ人も参加。
みどりさん、今日が初めてというのに、てきぱきと、また作業姿も手慣れた感じ。さすがです。


作業風景、動画はこちらからご覧ください。
http://youtu.be/bRR2k94ts7k



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労働のあとのお昼は美味しいです、、、
お施主さんがカレーを用意してくださいました。
ごちそうさまでした!


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さて、後半戦です。残りの板を全て並べて準備します。



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お施主さん、ご主人もすっかり没頭しているようです。



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出来上がりはこんな感じ。鱗状に炭化しているのがわかりますね。



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最後に水をかけて、くすぶっている火を消します。
雨に濡れても、こんな感じで炭化した部分はそのまま残るんですね、きっと。



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本日の成果品。120枚程焼きました。
チームワークも良く、午後も3時前には作業完了。

みんな、身体中スモークされて、香ばしい匂い。(笑)
天候にも恵まれ、爽やかな陽気だったので、とても気持ちよく仕事ができました。

楽しくなってしまったようで、「今後も焼き杉することがあれば、手伝いに行きますよ」と、お施主さん。

ではでは、これからは「焼き杉隊」なるもの結成して、必要とあれば出動することにしましょうか。


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2015年04月10日

焼杉体験! 佐倉の家

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焼杉、好きなんです。
その風合い、そして、外部に使った時の耐久性、さすが古の知恵です。
ですが、なかなか採用されないのは、既製品は薄い板材で、焼杉仕上げという感じ。
岡山には、注文でつくってくれるところもあるようですが、関東まで運んだら運搬費がかさんでとてもとても、、
それから、施工時は大工さんも大変です、、


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今回、佐倉の家のお施主さんが焼杉に外壁をしたいとのことで、自分たちでつくってみますか?ということになりました。

いつも、自分で焼杉をやっているシティ環境建築設計の高橋昌己さんが、指導して下さるということで、今日はお施主さんと一緒に事務所にお邪魔しました。

古来の方法は板を3角に立てかけて火を燃やすとのことですが、市街地ではとてもそんなことは出来ません。
高橋昌己さんは強力なバーナーで焼く方法をとっているそうです。

作業場の壁で、焼き具合を示す高橋昌己さん。3ミリくらい炭化させるのが理想だそうです。
表面が鱗状になるまで、気長に焼く必要があります。



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地面に板を置き、作業開始。
ちょっと表面をあぶったところ。


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アシスタントのテルちゃん、挑戦中。



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バーナーでじっくり、焼いているところ。



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鱗状になったところで、だいたい2ミリくらいは炭化層が出来ていました。



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最後はジョウロで水をかけ、火を消します。

さて、再来週は本番です。
今日はちょっとだから、楽しく出来ましたが、実際は一日がかりで4mもの材材を120枚焼くことになるので、根気が続くかどうか、、、

さあ、お施主さんと一緒にがんばりますよ!


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2015年03月06日

建て方日和、上棟! 佐倉の家 

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昨日の春らしいお天気の中、佐倉の家は、朝から建て方でした。
昼過ぎに現場に到着したところ、2階の床梁は概ね組み上がっていました。



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空を眺めると、白い鳥、ではなく飛行機が青い空を横切っていました。
成田が近いですから、、



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日が長くなったとはいえ、夕闇が迫る頃、母屋と棟が上がりました。



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木槌を打つ、大工の篠塚さん。大工塾出身の、若干29歳。
でも、この現場を仕切る棟梁です!
口数少ないけど、きらりとした目をした好青年です。



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吹き抜け部分の母屋をかけようとしたら、ちょっと長めにしておいたため、足場に当たることが判明!
ベテラン大工の原田さん、臨機応援に一尺くらいを丸鋸で落としました。

さあて、全体をシートで覆ったら、今日の作業は終了。

上棟式が待っています!



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日中はぽかぽかでしたが、日が落ちたら冷え込んできました。
お施主さんが暖かい豚汁を用意してくださいました。

具沢山で、とっても美味しかったです。



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建前が終った後の一杯は格別です。といっても、皆さん車なので、ビールはノンアルコール。
お料理もテーブルに並ばない程用意して頂き、お腹いっぱいに、、、
本当にごちそうさまでした!

そして、なによりも、お施主さんご家族が「木のいい匂い」「立派な柱と梁だなあ」「図面で想像していたより広々している」などなど、とっても喜んでくださったのがうれしかったです。


さあ、これから5ヶ月、現場のみなさん、よろしくお願いいたします。



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2015年01月21日

千葉県産材でつくっています。佐倉の家

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年末に、千葉の御宿まで材木を切り出した場所を見学にいったこと、ブログに書きました。
その千葉県産材、天然乾燥の材料が作業場に入り、大工さんが墨付けを始めたとのことで、打合せに行ってきました。

こちらは、担当アシスタントのユリちゃんが、がんばって作った軸組模型を持参。



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梁材など、節も少なく、乾燥具合もなかなか良好の様子です。
ちょっと叩いてみても、澄んだ良い音がしました。



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今回担当してくれる棟梁と墨付けをする若手の大工さん。
この仕事を請け負ってくれた竹脇さんも交えて、床の納め等打合せ中。

佐倉の家は、太陽熱集熱式の「そよ風」を採用。床はタイル仕上げの部分が多く、建て主さんこだわりのアンティーク照明や建具や金物などを使います。それをうまく活かせるかどうかが、デザイン上では大切なポイントのひとつ。


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木組みを活かすのはいつも通り。
大工さんが、雇いホゾの見本を作ってくれていました。



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これからの厳寒の中、半屋外での手作業、本当にご苦労様です、、

3月の上棟に向けて、準備は着々と進んでいます。






posted by mikihayashi at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐倉の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする