「3年目の検査」などと理由をつけて、屋久島に行ってきました。
屋久島の家は、引越後の残工事のチェックしないまま、すっかりご無沙汰してしまったのですが、今年やっと訪問することができました。
外部の塗装は今年の春に塗り替えたばかり。クライアントが友人達と塗ったようで、以前よりずっと濃い色に仕上がっていました。
南側のテラス(濡れ縁)の御陰で、夏は日差しがはいらず、風も通ってなかなか快適とのこと。
しかし逆に冬は、面戸板の隙間などからかなり寒いようで、方策を考える必要ありでした。
平屋ですが、居間が大きく吹き抜けていて、南側のテラスは2層になっています。
建て主さん曰く、時間とともに、この家に愛着がわいてきたとのこと。
どうぞ、末永く、大切に愛情を持って育てて上げてください。
家の裏側には、バナナがたわわに実っていました。
う〜ん、やっぱり屋久島は南国ですね。