2011年07月20日

こちらも、1年検査 石神井の家

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台風がゆっくり近づいていますが、今日の東京はさほど雨に降られていません。
時たま、日差しが戻ったりもする、変りやすい天気。

今日は、昨年の7月に竣工した、石神井の家の1年検査に行ってきました。

お庭も、まだまだ途中のようですが、ゴーヤのカーテンは見事に育っています。


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結構、実も大きくなってますね。
今日は曇り空なので、日差しを遮る効果等はチェック出来なかったのですが、このおかげで昨年の夏よりもずっと過ごしやすいとのことでした。


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外から見るとこんな感じ。
この家は、西を向いているので、夏場はしっかり西日の遮蔽が必要です。


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ここの庭師は広尾のアトリエと同じ、青海造園さんです。
アプローチにも、フェンスにも、「実のなる木」が植えられています。

見て、食べて楽しい庭づくり。

庭の話ばかりでしたが、家の方は、建具のすべりが悪いところを直した程度。
震災の影響も、全くありませんでした。

とてもきれいに、楽しみながらお住まいの様子です。

よかった、、、。


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2010年09月17日

東京の木の家第2号、その後。

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東京の木の家第2号、引渡から約2ヶ月たちました。

板塀は引っ越し後に設置しました。

3方向が開けていて、とても風通しがよく、「エアコンなしでいけそうですね」と話していたのに、7月の引渡直後から、猛暑の毎日。
でも、エアコンなしで夏をどうにか過ごされたようです。(来年はつけるかも、、とのことですが、、)

ここは、土壁ではなく内部は普通のボードに漆喰、外部はラス下地に漆喰仕上げ。
エアコンなしで、大丈夫だろうか、、と私も心配していました。

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簾に風鈴。
庭にはまだ手をつけていないので、日よけの樹木はありません。
さすがに午後耐えられないときは図書館に避難されたとか。

それでも、2階の寝室は窓を開けて過ごせば、寝苦しい日はなかったそうです。

それを聞いてほっとしました。

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北側フェンスのフウセンカズラ、随分育ちました。
今日見せて頂いたのですが、種は白いハート型の模様があって、とっても可愛らしいんですね。

この家も、これからどんな風に育っていくのか、楽しみです。



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2010年07月16日

竣工!東京の木の家第2号

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東京の木の家第2号竣工です!

昨日は役所の完了検査、無事終了。

工期はなんと予定より早めでした!!

明日はもう引渡です。

杉のいい匂いに包まれて、風が通り抜け、陽光が隅々まで行き渡る家になりました。

今回はオープンハウスは出来ませんでしたが、近々リニューアル予定のHPには写真をアップしますのでお楽しみに!

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2010年07月05日

最期のひと磨き! 東京の木の家第2号

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丁寧に窓を拭いている人。久しぶりに、この現場をまとめてきた大工の樺沢さん登場です。

今日は、クリーニングとワックス掛けです。都倉棟梁、大工の誠二さんに加え、
Studio PRANAも総出(といってもふたりですが、、)で今日は現場作業。


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外構も今日でおおむねかたちになりました。

あと、一息です!


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2010年07月03日

畳も色々 東京の木の家第2号

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東京の木の家第2号も、引渡が間近に迫っています。

今日は畳屋さんが採寸にきました。
畳もいろいろあるんですよね。中の部分(床と言われます)の作り方から畳表、縁のありなし,そして縁も多種多様。

例えば写真の左上が本物の琉球畳の畳表。右上の細かい目のものが、最近縁なしの琉球畳でよく使われるもの。下のは一般的なもの。

本物の琉球畳はもともと作業をする部屋等に敷かれていた、手織りの大変丈夫なものだそうです。ざっくりした表情で、手作りの素朴な感じがありますね。

細かい目の畳表は、巻き込むのに適している縁なし用。

畳の目数を目安にしてお道具を置く、お茶のお稽古にはちょっと不便かも。


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階段の養生を外したので、段板も蹴込みも杉の表情が現れました。


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都倉棟梁、今日はワックスかけですね。
現場では、たいてい蜜ロウワックスを使っています。

私も今日は少しだけお手伝い。

来週も続き、やらなくっちゃ、、、、。



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2010年06月23日

格子戸の魅力 東京の木の家第2号

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梅雨空、、、。
さっきまで降っていたと思ったら、今は青空がのぞいています。

東京の木の家第2号、庭側の格子戸が入りました。

つくってくれたのは、いつもお願いしている建具屋さんの新井さんです。

これを閉めることで、ちょっとした目隠しにもなり、ガラス戸を開け放していても、安心感があります。
かといって室内が暗くならず、連続した縦の格子は光のリズムをつくってくれます。

日本の建具には、ほんとうに優れたもの沢山ありますね。

私は設計の段階から、新井さんには相談の電話をかけまくり、、、。
でも、嫌な顔(声?)ひとつせずに、いつも丁寧に相談に乗ってくださいます。

建具は後からでも入れられるから、予算がなかったら先送りにしても、長く使えるよいものを入れた方がいいですよ、と新井さん。

そうだと思います。また次も相談に乗ってくださ〜い。
いつもありがとうございます。




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2010年06月15日

左官工事完了!東京の木の家第2号

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洗い出しをしているところをレポートしようと思っていたのですが、現場に行きそびれていたら、左官やさんはさっさと仕事を終えてしまいました。

浴室の洗い出し。こんな仕上がりです。小さな小石が、足の裏に優しくて、いい感じ。

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内部の漆喰も、しっかり乾きました。
2階は鏝押さえではなくて、ざらっとした仕上げ。
光の廻り方が、ソフトです。

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玄関はモルタルの洗い出しです。
独立柱の下に、ちょこっと人造石の束石を、さりげなくつくってくれてます。
さすがですね〜。

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2010年06月10日

洗い出し、いと楽し。 東京の木の家第2号

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さて、この道具は何に使うのでしょう?
自転車の空気入れみたいで、先っちょが二つに分かれています。

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第2ヒントはこれ。小粒の石。

そう、東京の木の家第2号は、お風呂と玄関の洗い出しにかかっています。

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江原さんが角の定規を打ち付けてます。

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定規に会わせて、さっきの玉砂利いりのセメントを鏝で伸ばします。

この後、しばらくおいて、さっきの二口に分かれた手動のポンプで水を吹き付け、洗い出すんです。この道具を使っているところは、明日にでもレポートしましょう。

きょうは、爽やかな日差し。
乾きも早そうですね。

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2010年06月04日

木の家に似合わないもの  東京の木の家第2号

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蒼く澄み渡った空に、木地の軒裏、映えますね。

厚板を使えば、準防火地域でも軒裏に無垢の木を見せることができます。
木造の小屋裏を見せる、これは木の家づくりで意匠的にも大切なポイント。

でも、電気、電話、ケーブルテレビなどの取り込み口は、あまりお似合いとはいえません。(電気屋さん、丁寧な仕事してくれているのに、ゴメンナサイ)
本当は、インフラを地下から採れるといいのですが、、。

それよりも、電柱と電線が街の風景を醜悪にしていますよね。

それに加えて、24時間換気で必要になる吸気口。
ホントに必要なの???と言いたくなります。
換気は、窓を開ければ、できますからね。

さて、内部は、、というと、

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左官のホッチさんが漆喰の鏝押さえの最中です。

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ご自慢の押さえ用の鏝たち。
う〜ん、良い道具はなんとも存在感がありますね。


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2010年06月02日

足場がとれました!東京の木の家第2号

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ずっと足場と養生で囲われていた「Studio PRANAの東京の木の家第2号」、とうとう姿を現しました!

角地の上、西側の隣家がかなり引いて建てられているため、西に開放するプランになっています。

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今は、内部漆喰仕上げの真っ最中。

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ロフトは広さも充分。
子どもだったら、絶対上がりたくなる場所ですね。


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2010年05月25日

板金やさんとタイルやさん 東京の木の家第2号

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今日は、東京は爽やかに晴れました!
板金やさんが竪樋の取付けをしています。屋根と同じ、ガリバリウムの樋です。
真ん中が、いつもお願いしている篠崎板金さんの篠崎さんです。左がトシくん。樺沢さんと真剣に打合せ中。

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お風呂場では、なぜかタイルやさんが下地のモルタル塗りを、手慣れたコテさばきで、、、。
良いタイルの仕事には、やはり下地が大事なので、このくらいは朝飯前。

(でも、ここの浴室仕上げは洗い出しです。今日はたまたまお手伝いとのこと。)

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タイル屋さんの上履き、思わず写真を撮ってしまいました。
「たび時代」というブランドです。
靴の裏がとても滑りにくくて、地下足袋感覚のスニーカーだそうです。

ふ〜ん。いいですね。私も買おうかしら、、、。
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2010年05月22日

町家大工都倉と仲間たち 東京の木の家第2号

今日は現場で建て主さんと打ち合せ。
内部の漆喰仕上げの最終確認。

来週からは内部左官工事に入ります。
大工さんの仕事も、今日が最終日。

なので、記念撮影!

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Studio PRANAの仕事をいつも最高の技でカタチにしてくれている、都倉棟梁の最高の仲間達。(いい顔してるでしょ?)

左前列から現場の管理を担っている大工のまさしくん。左官の江原さん。基礎と仮設をお願いしている鈴木組の山本さん、都倉棟梁。
後ろは都倉棟梁の息子さんの良治くん、電気の高橋信ちゃん、左官のホッチさん。

やっぱり、何事もチームワークですね。
ひとりの力は小さいけど、3人集まれば知恵も力も3倍以上。

家作りは、常にこうありたいと思うのです。
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2010年05月21日

順調に進んでいます! 東京の木の家第2号

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東京の木の家第2号は、実に順調に進んでます。

外壁の左官工事もほぼ完了。ホッチさんがバケツに移している卵色の漆喰が、おそらく最期の材料です。

今日の現場はとってもにぎやか。
親方の都倉棟梁も確認に来ていて、その他大工さんが2人、左官やさんが2人、基礎工事の鈴木組の監督さんも顔を出してくれました。

建具の杢正新井さんは、寸法を採りに、、、。

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キッチン建具の納まりを樺沢さんと打合せしています。
引き出しは、今回は建具屋さんがつくります。



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2010年05月18日

外壁の漆喰 東京の木の家第2号

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東京の木の家第2号、昨日より外壁漆喰塗りに入りました。

今日の午後でもう7割程仕上がっています。

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山吹入の、ほんのりクリーム色です。
引き擦りをして、その後少し表面を押さえる仕上げです。横に大理石のようなパターンがつくので、江原さんは「トラバーチン」と呼んでいるそうです。

今日は江原親方は他の現場とかで、相棒のホッチさんが一人で奮闘中。

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まずは漆喰をのばし、その後特殊なコテで横に引くと、このような模様ができるんですが、その秘密はこれです。

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手前にあるコテ、わかりますか?実は少し外側に湾曲しています。
引き摺り仕上げは木コテを使うことが多いようですが、江原官塑では古の「ヒキズリコテ」を特別注文して使っているそうです。(あれ、企業秘密だったかな?)

どうでしょうか?表情のある、良い仕上がりですね。

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ところで、ここの現場の棟梁である樺沢さんは何処に?




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2010年05月13日

大工工事も終盤です!東京の木の家第2号

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今日の「東京の木の家第2号」の現場には大工さんが3人。
内壁のボード下地はほぼ完了し、ハシゴ、手摺、窓格子などを製作中。

そろそろ現場は左官やさんにバトンタッチです。

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来週から外壁の漆喰を塗り始めるので、今日はシーラー処理をしています。
こちらの作業をしているのは、左官の江原さんの相棒、ホッチさんです。

彼、なんか、とってもにこやかでしょう?
連休中に、人生最大の幸せな出来事があったようですよ。

きっと、コテさばきも、軽やかに、良い仕事、できそうですね。

期待しています!
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2010年04月30日

造作家具 東京の木の家第2号

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東京の木の家第2号、造作家具の製作が進んでいます。

キッチンの棚は、杉の3層パネル(Jパネル)を使うことにしました。

町家大工都倉の樺沢さんが、現場で箱を組み立て中。

私達は彼のことを親しみを込めて、「まさしくん」と呼んでますが、もう一人前の大工さんです。

この現場は墨付けから管理まで、すべて彼が担当。

とても丁寧な仕事! ほんと、ご苦労様です。



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2010年04月23日

中間検査、東京の木の家第2号 

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洗面所の造作、ここまで進みました。
天板も、箱もすべて杉材です。

今日は、瑕疵担保の中間検査。
もちろん、特に指摘もなく通りましたが、貫の工法が珍しいようでした。

今回は、木刷りとプラスターボードで耐力壁をみていて、貫は計算に入っていないのですが、実際にはもちろん、貫だって構造的にはきいてます。

こういった伝統的な構造方式を正当に評価してほしいですね。
いま、いろいろなところで、声は高まっていますが、、、。

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階段の段板も、杉の厚板の張り合わせ。

検査が終ったので、来週からは内壁のボード貼り。
貫が見えなくなってしまうので、今日が最期の写真かなあ。



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2010年03月23日

東京の木の家第2号 外壁下地

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東京もサクラが開花。
この現場の近くのサクラの木も、今にもほころびそうなつぼみで一杯です。

工事は順調に進んでいます。
外壁のモルタル下地になる木ずりは全て打ち終わりました。

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木ずり板はちょっと厚めの四分五厘(13.5ミリ)。間隔は八分。
この八分というのは、玄翁の頭のサイズだそうです。
玄翁一個分を開けて打っていく。作業効率の良い、理にかなった間隔なんですね。

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2010年02月08日

建築吉日

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昨日は大安。
「東京の木の家第2号」は上棟式でした。
風が強くて寒かったのですが、お施主さんが暖かなおでんを用意してくださって、みんな身体も心も温まりました.

さて、この日はダブルヘッダーでありました。

例の「間口一間半のアトリエ」のギャラリーオープンの日でもあります。

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Qiuto というのがアトリエの名前です。

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古材のディスプレイ棚に、陶芸作家 小出麻紀子さんの作品が並びました。

この日は、工事に関わった仲間達でお祝いに伺いました。

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シンプルでシックな食器に混じって、こんなユーモラスな豚の貯金箱も、、、。

ギャラリーはこれからずっとやっています。
広尾におこしの際は、ぜひお立ち寄り下さい。


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2010年02月01日

東京の木の家第2号、棟上げ!

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建て方開始から3日目。大安吉日の今日、棟が上がりました。

今日の東京は昼から雨か雪の予報。
大急ぎで、シートで覆いをかけないと、、、。

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込み栓、くさびも打ち始めました。

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おやおや、珍客が、、、。
大工さんがお弁当を開くと、ついつい美味しそうな匂いに誘われたみたいです。
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2010年01月29日

東京の木の家第2号、建て方開始!

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いよいよ、始まりました!

Studio PRANAの「東京の木でつくる家、第2号」の建て方スタートです。

材木は、第1号と同じ浜中材木店さんの青梅の杉材です。

大工さんは、今回は23区内なので、Studio PRANAといつも一緒に仕事をしてくれている、都倉さん。

今回は建て主さんの要望もあり、貫構法です。

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貫だと建て方にもちょっと手間がかかります。今回は大工さんだけで、レッカーも使わずに行なっています。
いつもの大工仲間たちとの息はぴったり。

まだ数日はかかりそう。

見学ご希望の方は、Studio PRANAまでお問い合わせフォームからご連絡ください。


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2010年01月15日

東京の木の家第2号 基礎工事

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Studio PRANAの「東京の木でつくる家」第2号、着々と工事が進んでいます。
今日は瑕疵担保保証の基礎検査でした。午後には耐圧版のコンクリート打設。

ここのところ、東京も冷え込んでます。都内のこの敷地でもしっかり霜柱が立っていました。


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いよいよ月末から、建て方が始まります。
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2009年12月13日

東京の木の家第2号、刻んでます!

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金曜日の寒さからはうってかわり、とてもあたたかだった土曜日は、Studio PRANAの「東京の木でつくる家」第2号の起工式でした。というのはキリスト教式で、牧師さんがお祈りをしてくださり、賛美歌を歌いました。

その後は、お施主さんも一緒に、大工さんが作業をしている、日ノ出町の「浜中材木店」さんへ。
青梅の杉を使います。
ご覧のように、通し貫です。

1月末には建て方に入る予定。手刻み、ちゃくちゃくと進行中。

posted by mikihayashi at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 石神井の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする